臭いの好み

ワキの下の多汗=ワキガと思い込んでいる方は結構多いようですが、それは違います。一日中、汗と埃にまみれた靴で歩き回っている営業マンの中には、水虫とともに足臭で悩んでいる人が多いようです。香水やタバコ、シャンプーや石鹸の臭いのように一時的に身につく臭いと性質は一緒です。そしてこれは、異性を惹きつけるための芳香腺として機能していることが知られています。ワキガで悩む女性のほとんどが、ワキガ臭にはじめて気付くのは月経がはじまってから少し後だそうです。また、同じ東洋人でも、中国人は日本人よりももっと体臭が薄く、ワキガ体質は3〜5%ぐらいだというデータもあります。脚の脛や腕などに極少量塗って一晩くらいおき、異常がでないかどうか確かめるのです。つまり、アポクリン汗腺だけでなく、毛の生えている部分の皮膚そのものを取ってしまうわけです。最近は、女性ばかりではなく、男性の一部でも、ワキ毛をそるのが身だしなみの一つになっているようですが、ワキガ体質の男性にとっては、よい風潮だと思います。ワキ毛処理の方法としては、カミソリやシェイバーで剃る、脱毛剤を使う、毛抜きで抜くなどの方法があります。市販の製品は、安全性は十分に確かめられていますから、使用上の注意を守って一時的に使う分には何の問題もありません。しかし、神経質に一日に何回もくり返して使い、それが長期間に及べば、ワキの下の皮膚が硬く黒ずんできたり、かぶれるなどの副作用に悩ませれることもあります。いずにしても、薬物療法だけで完全に臭いを消すことは出来ません。
嗅覚の変化とワキガ ワキガわきが体臭